こんにちは。
ネイリストの中村です。
今回は、ジェルネイルのもちを良くする方法をお伝えしたいと思います♪
ジェルネイルの弱点！？
まずジェルネイルは、水に弱いです。
弱いとはいっても、手を洗うなどの日常生活では問題ないのですが、
バスタイムは注意が必要！！
お風呂で髪の毛を洗う時、爪を立てるような洗い方はＮＧです！
爪先まで塗って取れにくくしてあるジェル（キャップといいます）が、剥がれてきてしまいます。。
頭皮にもよくないので、髪を洗うときは指の腹で洗う様に心がけてみてください♪
そして、水仕事が多い方はやはり持ちの良しあしに関係してきてしまいます。
家事でも、お風呂掃除やたくさんの洗い物などの時には、ゴム手袋をする事をおススメします♪
爪先への意識
日常生活の中で、つい爪先に気を配らずにしてしまうＮＧ行動があります。
一番ジェルの持ちを悪くする行動の１つに、シール剥がしがあります。
シール状のものを、爪先でガリガリ取ってしまう事、ありませんか？
先ほども出てきた”キャップ”の部分が取れてしまいます。
このキャップが取れると、先端から剥がれてきてしまうので、いつも先端側からリフトしてくる方は無意識に爪先を使っている可能性があります。
少し気をつけるだけでジェルの持ちが格段に良くなりますので、爪先にも注意を払ってみてくださいね！
敵は乾燥！！
いろんな記事でも目にすると思いますが、とにかく乾燥は大敵です！
ただ単に手や爪をキレイに保つ為だけではなく、ジェルの持ちにも影響しています。
ハンドクリームだけでなく、ネイルオイルをこまめに塗って保湿を心がけてみてください。
ジェルの持ちもよくなる上に、手指も潤ってキレイになるのでいいこと尽くしですよ♪
爪の厚さも大切
爪が薄いと、ジェルの密着が弱くなります。
ジェルを乗せるには、サンディング（爪表面に傷を付ける事）が必要となるので、あまりにも爪が薄い状態だとうまく密着しません。
そういった状態にならないためにも、普段からオイルなどで保湿をし、良い状態を保っていきましょう♪
ジェルには相性がある！？
実は人によって、合うジェル・合わないジェルというのがあります。
ただ単に一流メーカーのジェルだから大丈夫．．ということはありません。
このジェルは長持ちするけど、このジェルはすぐリフトしてしまう、など
人によっては使用しているジェルによって、持ちが違ったりします。
何をやっても持ちが良くならない！という方はサロンに伝えて、違うジェルメーカーのものを１度試してもらってみてください！
まとめ★
ジェルの持ちにはさまざまな原因がありますが、ほんのすこしの気遣いで持ちが変わることもあるので、ぜひ記事を参考にトライしてみてくださいね！
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